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経済学・経済政策難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題経済学・経済政策 第46問

問題

失業の類型に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1摩擦的失業は転職活動等に伴う一時的な失業であり完全雇用状態でも存在する
  2. 2構造的失業は景気循環に伴う需要変動のみを原因とし産業構造の変化とは無関係である
  3. 3循環的失業は労働者の技能不適合により生じる失業で景気の影響は受けない
  4. 4自然失業率は循環的失業の合計に対応する失業率である

正解

1. 摩擦的失業は転職活動等に伴う一時的な失業であり完全雇用状態でも存在する

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解説

摩擦的失業は転職活動等のマッチング過程で一時的に生じる失業で、完全雇用下でも存在するためアが正しい。イの構造的失業は「産業構造の変化や技術革新」による労働者スキルの不適合が原因で発生する失業であり、景気循環による需要変動とは別系統の要因である。ウの循環的失業は景気後退による「総需要不足」が原因で生じる失業であり、技能不適合を原因とする構造的失業とは別物である。エの自然失業率は「摩擦的失業+構造的失業」の合計に対応する失業率と定義され、循環的失業は含まれない。

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