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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第43問

問題

資産除去債務に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1資産除去債務は、有形固定資産の取得時に将来の除去費用の割引現在価値を負債として計上する。
  2. 2資産除去債務は、有形固定資産の除去時にはじめて負債として計上する。
  3. 3資産除去債務に対応する除去費用は、一括して発生時の費用とする。
  4. 4資産除去債務の計上は任意であり、計上しなくてもよい。

正解

1. 資産除去債務は、有形固定資産の取得時に将来の除去費用の割引現在価値を負債として計上する。

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解説

資産除去債務とは、有形固定資産の取得、建設、開発または通常の使用によって生じ、当該資産の除去に関して法令または契約で要求される法律上の義務のことです。有形固定資産の取得時に、将来の除去費用の見積額を割引現在価値で計算し、負債(資産除去債務)として貸借対照表に計上します。同時に、同額を有形固定資産の取得原価に加算します。イは誤りで、除去時ではなく取得時(または義務発生時)に計上します。ウは誤りで、資産除去債務に対応する除去費用は、有形固定資産の取得原価に含めて、減価償却を通じて各期に費用配分されます。また、時の経過による資産除去債務の増加額は利息費用として処理します。エは誤りで、法律上の義務がある場合は計上が必要です。

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