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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第44問

問題

CVP分析において、安全余裕率が20%、損益分岐点売上高が4,000万円の場合、実際の売上高として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 14,400万円
  2. 24,800万円
  3. 35,000万円
  4. 45,200万円

正解

3. 5,000万円

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解説

安全余裕率=(実際売上高−損益分岐点売上高)÷実際売上高×100です。安全余裕率が20%なので、1−安全余裕率=1−0.2=0.8。損益分岐点比率=損益分岐点売上高÷実際売上高=0.8(80%)。したがって、実際売上高=損益分岐点売上高÷損益分岐点比率=4,000万円÷0.8=5,000万円。検算すると、安全余裕率=(5,000万円−4,000万円)÷5,000万円×100=1,000万円÷5,000万円×100=20%で一致します。安全余裕率20%は、売上高が現在の水準から20%減少しても損益分岐点に達しない(赤字にならない)ことを意味します。安全余裕率が高いほど企業の収益構造に余裕があると判断されます。なお、安全余裕率+損益分岐点比率=100%の関係があります。

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