診断士に戻る
財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第45問

問題

ROE(自己資本利益率)を分解するデュポンシステムの3つの構成要素の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1売上高利益率、総資産回転率、財務レバレッジ
  2. 2売上高利益率、棚卸資産回転率、自己資本比率
  3. 3売上高利益率、総資産回転率、自己資本比率
  4. 4売上高総利益率、有形固定資産回転率、負債比率

正解

1. 売上高利益率、総資産回転率、財務レバレッジ

詳しい解説を見る

解説

デュポンシステムでは、ROE(自己資本利益率)を以下の3要素に分解します。ROE=(当期純利益÷売上高)×(売上高÷総資産)×(総資産÷自己資本)=売上高利益率×総資産回転率×財務レバレッジ。売上高利益率は「収益性」、総資産回転率は「効率性」、財務レバレッジ(=総資産÷自己資本)は「安全性(資本構成)」を表し、ROEがこの3つの側面から構成されていることを示します。イの棚卸資産回転率は総資産回転率の一部であり、全体を表しません。ウの自己資本比率は財務レバレッジの逆数であり、掛け算すると正しい式になりません。エの売上高総利益率や有形固定資産回転率は一部の指標であり、ROEの分解には不適切です。デュポン分析は、ROEの改善要因を特定する際に非常に有用なフレームワークです。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

財務・会計の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。