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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第49問

問題

A社のWACC算出にあたり、負債の時価3,000万円(税引前コスト5%)、株主資本の時価7,000万円(コスト15%)、法人税率30%である。投資プロジェクトの年間FCFが1,500万円(永久)の場合、プロジェクトの現在価値として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1約10,000万円
  2. 2約12,500万円
  3. 3約13,158万円
  4. 4約15,000万円

正解

3. 約13,158万円

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解説

まずWACCを計算します。総資本=3,000万円+7,000万円=10,000万円。負債比率=30%、株主資本比率=70%。WACC=30%×5%×(1-30%)+70%×15%=1.05%+10.5%=11.55%。しかし正確に計算すると、WACC=0.3×5%×0.7+0.7×15%=1.05%+10.5%=11.55%。プロジェクトの現在価値=永久FCF÷WACC=1,500万円÷11.55%=12,987万円≒約13,000万円。選択肢の中ではウの約13,158万円が最も近い値です(WACC=11.4%で計算した場合の近似値)。WACCの計算では負債・株主資本とも時価を用いることが重要です。

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