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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第50問

問題

決算において、売掛金の残高500,000円に対して2%の貸倒引当金を差額補充法により設定する。貸倒引当金の残高が3,000円ある場合の仕訳として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1(借)貸倒引当金繰入 10,000 /(貸)貸倒引当金 10,000
  2. 2(借)貸倒引当金繰入 7,000 /(貸)貸倒引当金 7,000
  3. 3(借)貸倒引当金 7,000 /(貸)貸倒引当金繰入 7,000
  4. 4(借)貸倒損失 7,000 /(貸)貸倒引当金 7,000

正解

2. (借)貸倒引当金繰入 7,000 /(貸)貸倒引当金 7,000

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解説

貸倒引当金の設定額は、売掛金500,000円×2%=10,000円です。差額補充法では、既存の貸倒引当金残高3,000円との差額のみを繰り入れます。したがって、10,000円−3,000円=7,000円を追加計上します。アは差額補充法ではなく洗替法の場合の処理に近く、既存残高を考慮していないため誤りです。ウは借方と貸方が逆になっています。エの「貸倒損失」は実際に貸倒れが発生した場合に使用する勘定科目であり、引当金の設定時には「貸倒引当金繰入」を使用するため誤りです。差額補充法は、必要額と既存残高の差額だけを調整する方法で、実務上広く用いられています。

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