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経済学・経済政策難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|経済学・経済政策 第263問

問題

価格が上昇したとき、需要量が減少する法則を何というか?

選択肢

  1. 1需要の法則
  2. 2供給の法則
  3. 3限界効用逓減の法則
  4. 4収穫逓減の法則

正解

1. 需要の法則

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解説

「値段が上がれば買いたい量は減り、下がれば増える」——買い物のたびに誰もが肌で感じているこの当たり前を、経済学のことばにしたのが「需要の法則」です。価格と需要量が反対方向に動く(逆の関係になる)のがポイントで、だから需要曲線は右下がりに描かれます。 たとえばお気に入りのお弁当が500円なら毎日買うけれど、800円になったら週に数回に減らす、というのがこの法則そのもの。値上げで「もったいない」と感じて量を控えるからです。なお、値段そのものが理由で買う量が変わるときは、同じ需要曲線の上を点が滑るように動く(需要量の変化)。一方、所得が増えた・流行した・人口が増えたなど値段以外の理由で変わるときは、曲線そのものが左右にずれる(需要のシフト=需要の変化)。この「線上の移動」と「曲線のシフト」の区別は頻出なので必ず押さえましょう。 似た法則と混同しないこと。供給の法則は逆に「価格が上がれば作って売りたい量が増える」(右上がり)。限界効用逓減の法則は「同じ財を消費するほど追加1単位の満足度が下がる」こと。収穫逓減の法則は「投入を増やすほど追加の生産量の伸びが鈍る」生産側の話。需要の法則はあくまで「買い手の量」が価格と逆に動く、というシンプルな関係です。

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