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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第58問

問題

A社は当期首に機械装置を1,000万円で取得した。耐用年数5年、残存価額ゼロで200%定率法を採用する。償却保証額は108万円とする。第3期の減価償却費として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 186.4万円
  2. 2108万円
  3. 3144万円
  4. 4216万円

正解

3. 144万円

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解説

200%定率法の償却率=1÷5年×200%=0.4です。第1期:1,000万円×0.4=400万円(期末帳簿価額600万円)。第2期:600万円×0.4=240万円(期末帳簿価額360万円)。第3期:360万円×0.4=144万円。この144万円は償却保証額108万円以上なので、定率法のまま継続します。もし定率法による償却額が償却保証額を下回る場合は、改定取得価額×改定償却率に切り替えます。アの86.4万円は第4期の期首帳簿価額216万円に償却率0.4を掛けた金額ですが、償却保証額108万円を下回るため、実際の第4期は改定取得価額216万円×改定償却率0.5=108万円となります。イは償却保証額そのもの、エの216万円は第3期末の帳簿価額(改定取得価額)であり、償却費ではありません。

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