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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第68問

問題

A社は当期に自社の工場建物について、資産除去債務を計上した。建物の取得原価は5,000万円、将来の除去費用の現在価値は300万円と見積もられた。資産除去債務計上時の仕訳として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1(借方)建物300万円/(貸方)資産除去債務300万円
  2. 2(借方)除去費用300万円/(貸方)資産除去債務300万円
  3. 3(借方)建物300万円/(貸方)未払金300万円
  4. 4(借方)修繕引当金繰入300万円/(貸方)修繕引当金300万円

正解

1. (借方)建物300万円/(貸方)資産除去債務300万円

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解説

資産除去債務の計上時は、除去費用の現在価値を有形固定資産の帳簿価額に加算するとともに、同額を資産除去債務(負債)として計上します。仕訳:(借方)建物300万円/(貸方)資産除去債務300万円。これにより建物の帳簿価額は5,300万円となり、増加分300万円は耐用年数にわたって減価償却されます。また、時の経過に伴い利息費用が計上され、資産除去債務は将来の除去費用に近づきます。イは費用を即時計上している点が誤り、ウは負債科目が不適切、エは修繕引当金であり資産除去債務とは異なります。

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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まとめノート

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試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成