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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第268問

問題

トランザクションのACID特性で、完了した処理結果が失われない性質を何というか?

選択肢

  1. 1耐久性(Durability)
  2. 2隔離性(Isolation)
  3. 3一貫性(Consistency)
  4. 4原子性(Atomicity)

正解

1. 耐久性(Durability)

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解説

耐久性(Durability)は、トランザクションが信頼できる処理であるための四条件ACID特性の一つで、いったん完了(コミット)が確定した処理結果は、その後にシステムが停電や故障に見舞われても決して消えない、という性質です。銀行で振込完了の表示が出た後に機器が落ちても、その入金がなかったことにならないのは、結果がきちんと記録媒体に焼き付けられているからで、これが耐久性の働きです。 他の三条件と混同しないようにしましょう。原子性(Atomicity)は処理を「全部実行か、全部取消か」のどちらかにする性質、一貫性(Consistency)は処理の前後でデータの整合ルールが保たれる性質、隔離性(Isolation)は複数の処理が同時に走っても互いに邪魔し合わない性質です。これらが処理の実行中の振る舞いに関わるのに対し、耐久性は「完了後の結果が永続的に残るか」という、処理が終わった後の保証に焦点を当てている点が見分けるポイントです。

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