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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答|経営情報システム 第269問

問題

データベース設計で、データの重複や矛盾を排除するためにテーブルを分割する作業を何というか?

選択肢

  1. 1正規化
  2. 2最適化
  3. 3インデクシング
  4. 4パーティショニング

正解

1. 正規化

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解説

正規化は、データベースのテーブル設計で、同じ情報があちこちに重複して入り込むのを避け、矛盾が起きないようにテーブルを適切に分割していく整理整頓の作業です。例えば一つの表に顧客名を何度も書いていると、名前が変わったとき直し忘れた箇所だけ古いまま残り、データが食い違ってしまいます。これを更新異常と呼び、こうした不具合を未然に防ぐのが正規化の狙いです。 正規化は段階的に進み、繰り返し項目をなくす第1正規形、主キーの一部にしか関係しない項目を分ける第2正規形、主キー以外の項目どうしの依存を断つ第3正規形と整理度が高まります。似た言葉の最適化は性能向上全般を指す広い概念、インデクシングは検索を速くするための索引づくり、パーティショニングは大きなテーブルを物理的に分割して扱いやすくする手法で、いずれも「重複や矛盾をなくす」正規化とは目的が異なります。重複排除と更新異常の防止こそが正規化の本質です。

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