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財務・会計難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|財務・会計 第270問

問題

原価の3要素とは何か?

選択肢

  1. 1材料費・労務費・経費
  2. 2変動費・固定費・半変動費
  3. 3直接費・間接費・共通費
  4. 4製造原価・販売費・管理費

正解

1. 材料費・労務費・経費

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解説

製品を作るのにかかる原価(製造原価)は、『材料費・労務費・経費』という3つの要素に分けられます。これを原価の3要素といいます。ざっくり言えば、材料費は“モノ”にかかるお金、労務費は“ヒト”にかかるお金、経費はそれ以外(“その他”)にかかるお金、という整理です。 具体例で見ると、家具を作る工場なら、木材や金具の代金が材料費、職人や工員に払う賃金が労務費、工場の電気代・水道代・機械の減価償却費・外注加工費などが経費にあたります。料理にたとえれば、食材費=材料費、調理スタッフの人件費=労務費、ガス代や厨房の家賃=経費、というイメージで、この3つを足したものが製造にかかった総コストになります。 他の選択肢は別の分類軸なので混同に注意です。『変動費・固定費(・半変動費)』は費用が操業度に応じて動くかどうかで分ける“原価態様(CVP分析)”の分類。『直接費・間接費』は特定の製品にひもづけられるかどうかの分類。『製造原価・販売費・管理費』は費用が発生する機能・場所による分類です。原価の3要素は“何にかかったか(モノ・ヒト・その他)”という形態別の分類だと押さえてください。

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