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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第273問

問題

部下の成熟度に応じてリーダーシップスタイルを変えるべきとする理論を何というか?

選択肢

  1. 1SL理論(状況対応型リーダーシップ)
  2. 2PM理論
  3. 3パス・ゴール理論
  4. 4LPC理論

正解

1. SL理論(状況対応型リーダーシップ)

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解説

SL理論(状況対応型リーダーシップ)は、ハーシーとブランチャードが提唱した理論で、唯一最高のリーダーシップは存在せず、部下の『成熟度(その仕事をやり遂げる能力と意欲)』に応じて、上司は接し方を変えるべきだと説きます。成熟度が低い段階から高い段階へ、リーダーのスタイルは4つに移っていきます。まだ不慣れな部下には手取り足取り指示する『教示型』、少し慣れたら理由を説明して納得させる『説得型』、力がついてきたら考えを引き出し任せ気味にする『参加型』、十分に自立した部下には大きく権限を委ねる『委任型』です。新入社員には細かく教え、ベテランには任せる、という現場感覚に近い理論です。混同しやすい他の理論と区別しましょう。PM理論は目標達成(P)と集団維持(M)の2軸で分類するもの、パス・ゴール理論は目標達成への道筋をリーダーが示すべきとするもの、LPC理論(フィードラー)は苦手な同僚への評価でタイプを測るもので、いずれも部下の成熟度を軸にスタイルを変えるSL理論とは異なります。

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