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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第77問

問題

資本コストに関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1負債コストは常に株主資本コストより高い
  2. 2WACCは負債比率を高めると必ず低下する
  3. 3株主資本コストは、株主が要求する最低限の期待収益率を意味する
  4. 4資本コストは企業の内部管理のみに使われ、外部への開示は不要である

正解

3. 株主資本コストは、株主が要求する最低限の期待収益率を意味する

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解説

株主資本コストは、株主が出資に対して期待するリターン(最低限の要求収益率)です。アは誤りで、通常は負債コスト<株主資本コストです(負債は株主資本より弁済順位が上で、利息は税控除可能なため)。イは誤りで、負債比率を高めると節税効果でWACCは当初低下しますが、過度な負債は財務リスクを高め、負債コスト・株主資本コストの両方が上昇するため、ある水準を超えるとWACCは上昇します。エは誤りで、コーポレートガバナンス・コードでは資本コストの把握と開示が求められています。

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