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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第85問

問題

株主資本等変動計算書に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1株主資本等変動計算書は、貸借対照表の純資産の部の各項目の変動事由を報告する財務諸表である。
  2. 2当期純利益は、利益剰余金の増加要因として表示される。
  3. 3自己株式の取得は、株主資本の減少要因として表示される。
  4. 4その他有価証券評価差額金の変動は、株主資本等変動計算書には表示されない。

正解

4. その他有価証券評価差額金の変動は、株主資本等変動計算書には表示されない。

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解説

エが不適切です。その他有価証券評価差額金は純資産の部の「その他の包括利益累計額」に含まれ、その変動は株主資本等変動計算書に表示されます。株主資本等変動計算書は純資産の部の「すべての」項目の変動を報告するため、株主資本だけでなく、その他の包括利益累計額や新株予約権、非支配株主持分の変動も含みます。アは正しく、株主資本等変動計算書は純資産の変動事由を明らかにするために作成されます。イは正しく、当期純利益は繰越利益剰余金を増加させます。ウも正しく、自己株式の取得は株主資本のマイナス項目として株主資本を減少させます。

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