問題
A社はB社に対して商品100万円を販売した。B社はA社の連結子会社である。決算時にB社はこの商品のうち40%を外部に販売済みである。A社の売上総利益率は20%とした場合、連結修正仕訳における未実現利益の消去額として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 18万円
- 212万円
- 320万円
- 440万円
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正解
2. 12万円
解説
連結会計では、グループ内取引で生じた未実現利益を消去する必要があります。A社→B社への販売(ダウンストリーム)で、B社の在庫に含まれる未実現利益を計算します。①B社の期末棚卸資産:100万円×(1-40%)=60万円(未販売分)、②未実現利益:60万円×20%=12万円。外部に販売済みの40%分は実現しているため消去不要です。アの8万円は利益率を外部販売分に適用した誤り、ウの20万円は全体の利益を消去した誤り、エの40万円は外部販売額と混同しています。