診断士に戻る
企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第282問

問題

個々の事業において、競合他社にどう勝つかを決める戦略を何というか?

選択肢

  1. 1事業戦略(競争戦略)
  2. 2全社戦略
  3. 3機能別戦略
  4. 4成長戦略

正解

1. 事業戦略(競争戦略)

詳しい解説を見る

解説

事業戦略(競争戦略)とは、ある一つの事業において、特定の市場や業界で競合他社にどう勝つかを決める戦略です。会社の戦略には階層があり、その中段に位置するのが事業戦略です。「この事業で、誰を相手に、どんな強みで競争優位を築くか」を具体的に描くもので、ポーターが示した3つの基本戦略、すなわちコストリーダーシップ・差別化・集中(特定分野への絞り込み)が代表的な選択肢になります。階層を整理すると違いが分かりやすくなります。全社戦略は、その一つ上の階層で、会社全体としてどの事業を持ち、どこに資源を配分するか、どの分野へ進出・撤退するかという、企業全体の方向づけです。機能別戦略は、その一つ下の階層で、生産・販売・人事・財務といった各部門が、事業戦略を実現するために立てる個別の方針です。成長戦略は、アンゾフの成長マトリクスなどで語られる、事業や市場をどう広げて成長するかという観点で、競合に勝つ方法を決める事業戦略とは切り口が異なります。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。