問題
MM理論(モジリアーニ・ミラーの定理)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1法人税を考慮しない完全市場では、資本構成は企業価値に影響しない。
- 2法人税を考慮した場合、負債が多いほど企業価値は低下する。
- 3MM理論は、情報の非対称性が存在する市場を前提としている。
- 4MM理論によれば、配当政策は常に企業価値に影響する。
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正解
1. 法人税を考慮しない完全市場では、資本構成は企業価値に影響しない。
解説
MM理論(モジリアーニ・ミラーの定理)に関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解
1. 法人税を考慮しない完全市場では、資本構成は企業価値に影響しない。
解説
第1問
安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。
第2問
A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。
第3問
A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。
第4問
収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。
第5問
株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。
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MM理論の第1命題は、法人税が存在しない完全資本市場では、企業の資本構成(負債と自己資本の比率)は企業価値に影響しないというものです(資本構成の無関連命題)。これは、企業全体のキャッシュ・フローが同じであれば、その分配方法(負債への利払いと株主への配当)を変えても、全体の価値は変わらないという考え方です。イは逆で、法人税を考慮した修正MM理論では、負債の利息に税務上の節税効果(タックスシールド)があるため、負債が多いほど企業価値は増加するとされます。ウは誤りで、MM理論は完全市場(取引コスト・税金・情報の非対称性がない)を前提としています。エは誤りで、完全市場の下では配当政策も企業価値に影響しません(配当無関連命題)。
まとめノート
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