問題
A社は受注生産を行っており、個別原価計算を採用している。製造指図書No.101の原価データ:直接材料費450万円、直接労務費300万円、製造間接費は直接労務費の150%で予定配賦する。製造指図書No.101の製造原価として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1750万円
- 2900万円
- 31,125万円
- 41,200万円
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正解
4. 1,200万円
解説
個別原価計算では、製造指図書ごとに原価を集計します。直接材料費:450万円。直接労務費:300万円。製造間接費(予定配賦)=直接労務費×予定配賦率=300万円×150%=450万円。製造原価=450万円+300万円+450万円=1,200万円です。製造間接費の予定配賦とは、実際の間接費が判明する前に予定配賦率を用いて間接費を製品に配賦する方法です。期末に予定配賦額と実際発生額の差額(配賦差異)を処理します。アは直接費のみ、イは製造間接費を直接材料費の100%とした誤り、ウは配賦率を間違えた計算です。