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経営法務難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|経営法務 第97問

問題

中小企業に関連する法制度として、経営承継円滑化法に規定されている内容として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1事業承継に際して、遺留分に関する民法の特例(除外合意・固定合意)が設けられている
  2. 2経営承継円滑化法は上場企業にのみ適用される
  3. 3同法に基づく事業承継税制の適用には、都道府県知事の認定は不要である
  4. 4同法には金融支援の措置は含まれていない

正解

1. 事業承継に際して、遺留分に関する民法の特例(除外合意・固定合意)が設けられている

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解説

経営承継円滑化法(中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律)では、遺留分に関する民法の特例として、後継者が先代経営者から贈与等により取得した自社株式等について、①除外合意(遺留分算定基礎財産から除外する合意)と②固定合意(遺留分算定基礎財産に算入する価額を合意時の時価に固定する合意)が設けられています。イは誤りで、中小企業を対象とした法律です。ウは誤りで、事業承継税制の適用には、会社の主たる事務所の所在地を管轄する都道府県知事の認定が必要です(法律上は経済産業大臣の権限ですが、政令により都道府県知事が行う事務とされ、2017年4月から申請先は経済産業局ではなく都道府県になりました)。エは誤りで、金融支援措置も含まれています。

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