問題
原価企画に関する記述として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1原価企画は、製品の企画・設計段階で目標原価を設定し、原価低減を図る活動である。
- 2原価企画は、製造段階での原価管理手法である。
- 3目標原価は、現在の製造原価に基づいて設定される。
- 4原価企画は、主にサービス業で発展した手法である。
正解
1. 原価企画は、製品の企画・設計段階で目標原価を設定し、原価低減を図る活動である。
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解説
原価企画は、製品の企画・設計段階において目標原価を設定し、その達成に向けて部門横断的にVE(バリュー・エンジニアリング)等の手法を活用して原価低減を図る戦略的原価管理活動です。製品のライフサイクルコストの大部分(約80%以上)が設計段階で決定されるため、設計段階での取り組みが重要です。イは誤りで、製造段階の原価管理は原価管理(コスト・コントロール)であり、原価企画は企画・設計段階の活動です。ウは誤りで、目標原価は市場(目標販売価格−目標利益=許容原価)から逆算して設定されます(マーケット・イン型)。現在の製造原価からの積み上げ(プロダクト・アウト型)ではありません。エは誤りで、原価企画はトヨタ自動車をはじめとする日本の製造業で発展した手法です。
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