問題
不法行為に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1使用者責任では、使用者は被用者の選任・監督に相当の注意をしたことを証明すれば免責される
- 2不法行為による損害賠償請求権は、被害者が損害及び加害者を知った時から5年で消滅時効にかかる
- 3製造物責任法では、製造業者は過失がなくても責任を負う(無過失責任)
- 4不法行為の損害賠償請求において、過失相殺は認められていない
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正解
3. 製造物責任法では、製造業者は過失がなくても責任を負う(無過失責任)
解説
不法行為に関する記述として最も適切なものはどれか。
正解
3. 製造物責任法では、製造業者は過失がなくても責任を負う(無過失責任)
解説
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製造物責任法(PL法)では、製造業者等は製造物の欠陥により他人の生命・身体・財産に損害を与えた場合、過失がなくても責任を負います(無過失責任、製造物責任法3条)。アは記述自体は民法715条1項ただし書に基づき正しいのですが、判例上この免責が認められることは極めて稀です。イは誤りで、不法行為の損害賠償請求権の消滅時効は、被害者が損害及び加害者を知った時から3年(人の生命・身体の侵害は5年)、不法行為の時から20年です(民法724条、724条の2)。エは誤りで、過失相殺は認められています(同法722条2項)。
まとめノート
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