診断士に戻る
運営管理難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|運営管理 第302問

問題

VE(バリューエンジニアリング)の基本式はどれか?

選択肢

  1. 1V(価値)=F(機能)÷C(コスト)
  2. 2V=C÷F
  3. 3V=F×C
  4. 4V=F+C

正解

1. V(価値)=F(機能)÷C(コスト)

詳しい解説を見る

解説

VE(バリューエンジニアリング)は、製品やサービスの「価値」を高めるための体系的な手法で、その出発点が V(価値)=F(機能)÷C(コスト)という式です。お客様が払うお金に対して、どれだけ役立つ機能が得られるかを比率で表す、という発想です。 たとえば、お弁当箱に「ご飯が冷めない」という機能が付けば分子のFが上がり価値は増えます。逆に同じ機能のまま材料を見直して安く作れれば分母のCが下がり、やはり価値は上がります。ポイントは「単に安くする」のではなく、まず製品が果たすべき機能を分析し、その機能を最も安く実現する方法を探すところにあります。値段を下げるだけならコストダウンですが、VEは機能から発想する点が決定的に違います。 機能とコストを掛けたり足したりする式では、機能が増えるほど価値が上がる、あるいはコストが増えるほど価値が上がるという不自然な結論になり、価値の本質(費用対効果)を表せません。割り算の形だからこそ「少ない費用で多くの機能」が高価値だと示せるのです。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

運営管理の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。