問題
標準時間に関する記述として、最も不適切なものはどれか。
選択肢
- 1PTS法や標準時間資料法では、正味時間を算定する際にレイティングの操作を行う必要がある。
- 2標準時間は正味時間と余裕時間の和として構成され、内掛け法で算出された余裕率を利用する際には、正味時間×1/(1−余裕率)によって計算される。
- 3標準時間は生産計画の立案に利用されるだけでなく、生産活動の進捗管理や改善を行う際にも利用される。
- 4標準時間は、その仕事に適性をもった習熟した作業者が、所定の作業条件のもとで、適切な余裕をもち、正常な作業ペースで仕事を遂行するのに必要となる時間である。
正解
1. PTS法や標準時間資料法では、正味時間を算定する際にレイティングの操作を行う必要がある。
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
PTS法(Predetermined Time Standards、既定時間標準法)や標準時間資料法は、基本動作や要素作業ごとの標準時間を予め定めておき、それを合成して正味時間を算出する手法であるため、レイティング(作業ペースを正味時間に補正する操作)は不要である。レイティングが必要なのはストップウォッチ法など実測法。「レイティングが必要」とする記述は不適切(ア)。内掛け法の式(イ)、標準時間の用途(ウ)、定義(エ)はいずれも正しい。(出典: 一般社団法人 中小企業診断協会 平成21年度 中小企業診断士 1次試験 運営管理 第17問)
中小企業診断士トップ
一問一答・予想問題・まとめノート