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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第104問

問題

A社は製品Xの内製か外注かを検討している。内製の場合:変動費@600円、専用設備の固定費年300万円。外注の場合:外注単価@800円。内製費と外注費が等しくなる生産量(これを超えると内製が有利になる分岐点)として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 110,000個
  2. 215,000個
  3. 320,000個
  4. 425,000個

正解

2. 15,000個

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解説

内製コスト=外注コストとなる損益分岐生産量を求めます。内製:600Q+3,000,000円。外注:800Q。600Q+3,000,000=800Q。200Q=3,000,000。Q=15,000個。生産量が15,000個を超えれば内製が有利、15,000個未満なら外注が有利です。これは典型的なmake-or-buy(内外作区分)の意思決定問題です。この分析では、埋没原価(既に発生した設備投資等)を除外し、差額原価のみで比較することが重要です。また、品質、納期、技術的ノウハウの蓄積なども定性的要因として考慮すべきです。

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