診断士に戻る
企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第308問

問題

企業内部の経営資源や能力に着目して競争優位を説明するアプローチを何というか?

選択肢

  1. 1リソース・ベースト・ビュー(RBV)
  2. 2ポジショニング・アプローチ
  3. 3ゲーム理論アプローチ
  4. 4制度論アプローチ

正解

1. リソース・ベースト・ビュー(RBV)

詳しい解説を見る

解説

リソース・ベースト・ビュー(RBV)とは、企業の競争力の源は「会社の内側に蓄えたヒト・モノ・技術・ノウハウ・ブランドといった経営資源」にあると考える理論です。バーニーらが体系化しました。同じ業界で戦っていても勝てる会社と勝てない会社があるのは、その会社だけが持つ真似しにくい資源があるからだ、という発想です。たとえばトヨタの生産方式や、ある企業だけが持つ熟練職人の技は、お金を払ってもすぐには手に入りません。バーニーはこうした資源が経済価値(Value)・希少性(Rarity)・模倣困難性(Inimitability)・組織での活用(Organization)の4条件を満たすほど強い、というVRIO分析を示しました。これと対をなすのがポーターのポジショニング・アプローチで、こちらは「どの業界・どの立ち位置を選ぶか」という外部環境を重視します。ゲーム理論アプローチは競合との駆け引きを、制度論アプローチは法制度や社会通念の影響を重視する見方で、内部資源に光を当てるのがRBVです。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

企業経営理論の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。