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企業経営理論難易度: 易

中小企業診断士 一問一答|企業経営理論 第309問

問題

OEM(相手先ブランド生産)とは何か?

選択肢

  1. 1他社ブランドの製品を自社工場で製造すること
  2. 2自社ブランドの製品を他社に販売委託すること
  3. 3複数企業が共同でブランドを開発すること
  4. 4自社ブランドを海外展開すること

正解

1. 他社ブランドの製品を自社工場で製造すること

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解説

OEM(相手先ブランド生産)とは、発注元のブランド名で売られる製品を、別の会社が請け負って製造することです。作る側が自社の名前を出さず、注文した側のロゴをつけて納品するのがポイントです。たとえば、ある電機メーカーの名前で売られている家電を、実は別の工場が作っている、というケースがこれにあたります。作る側(受託側)は、自分で販売網を持たなくても工場をフル稼働させられて稼働率と売上が上がるメリットがあります。注文する側(発注側)は、自社で工場や設備を持たなくても自社ブランド品を品揃えできるメリットがあります。互いの強みを補い合う関係です。紛らわしい選択肢を区別すると、自社ブランド品を他社に販売委託するのは販売代理であってOEMではなく、複数企業が共同でブランドを開発するのは共同ブランド(コ・ブランディング)、自社ブランドの海外展開は単なる輸出・国際展開で、いずれも「他社名義で製造を請け負う」OEMとは別物です。

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