問題
選択肢
- 1正規の簿記の原則
- 2真実性の原則
- 3明瞭性の原則
- 4継続性の原則
正解
1. 正規の簿記の原則
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解説
正確な会計帳簿を作りなさいと求める原則を、正規の簿記の原則といいます。これが正解です。企業会計原則の一般原則の一つで、すべての取引を正確に、漏れなく(網羅的に)、秩序正しく記録・計算・整理することを要求します。 ここでいう「正規の簿記」とは、実務上は基本的に複式簿記を指します。複式簿記は一つの取引を借方と貸方の二面から記録するため、自動的に貸借が一致し、記録の正しさを自己検証できる優れた仕組みです。たとえば現金で商品を仕入れたら「仕入(借方)/現金(貸方)」と両面に記録するので、片方だけ書き忘れるようなミスに気づきやすくなります。 この原則が守られて初めて、信頼できる帳簿から正しい決算書が作られます。いわば家計の土台が正確な家計簿であるのと同じです。 他の選択肢との違いを押さえましょう。真実性の原則は決算書全体が真実な報告であれという最上位の理念、明瞭性の原則は決算書をわかりやすく表示せよという開示のルール、継続性の原則は同じ会計処理を続けよというルールです。正規の簿記の原則は、これらの中でも帳簿そのものを正確に作るというインプット段階の要請である点が特徴です。
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