問題
選択肢
- 1未成熟−成熟理論
- 2X理論・Y理論
- 3二要因理論
- 4ERG理論
正解
1. 未成熟−成熟理論
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解説
未成熟−成熟理論とは、会社の公式な組織(命令・統制の仕組み)が、本来成長したいはずの個人を子どものように未熟な状態に押し込めてしまう、と批判した理論です。アージリスが唱えました。人は本来、受動的→能動的、依存→自立、浅い関心→深い関心へと「未成熟」から「成熟」へ育っていく存在です。ところが上から細かく指示し管理する官僚的な組織では、言われた通りに動くだけでよく、自分で考える余地がありません。すると人は受け身で依存的なまま、つまり未成熟な状態に留め置かれ、成長欲求が満たされずやる気を失う――これがアージリスの問題提起です。だから職務拡大などで自律性を与えよ、と説きました。似た理論と区別すると、マグレガーのX理論・Y理論は人間観そのものの対比、ハーズバーグの二要因理論は満足要因と不満要因の区別、アルダファーのERG理論は欲求を3つに整理した説で、組織が個人の成熟を阻むと論じたのがアージリスです。
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