診断士に戻る
財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題財務・会計 第132問

問題

貸借対照表における資産の流動・固定分類に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1正常営業循環基準により、営業循環過程にある資産はすべて流動資産に分類される。
  2. 21年基準(ワン・イヤー・ルール)は、正常営業循環基準に優先して適用される。
  3. 3前払費用は、正常営業循環基準により、費用化されるまでの期間にかかわらずすべて流動資産に分類される。
  4. 4有価証券は、保有期間にかかわらず流動資産に分類される。

正解

1. 正常営業循環基準により、営業循環過程にある資産はすべて流動資産に分類される。

詳しい解説を見る

解説

資産の流動・固定分類には、正常営業循環基準と1年基準(ワン・イヤー・ルール)が用いられます。正常営業循環基準では、企業の主たる営業活動の循環過程(仕入→製造→販売→回収)にある資産は、期間に関係なく流動資産に分類されます。例えば、回収に1年以上かかる売掛金でも流動資産です。イは誤りで、正常営業循環基準が1年基準に優先して適用されます。ウは誤りで、前払費用には正常営業循環基準ではなく1年基準が適用されます。決算日の翌日から1年以内に費用となる部分は流動資産(前払費用)、1年を超えて費用となる部分は固定資産(投資その他の資産の「長期前払費用」)に分類されます。エは誤りで、有価証券は保有目的により分類が異なり、満期保有目的の債券(満期が1年超)や関係会社株式は固定資産に分類されます。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

財務・会計の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。