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運営管理難易度:

中小企業診断士 一問一答運営管理 第340問

問題

OPT(最適化生産技術)の基本的な考え方はどれか?

選択肢

  1. 1ボトルネック工程の能力がシステム全体の生産量を決定する
  2. 2全工程を均等に改善すべき
  3. 3在庫を最小化すべき
  4. 4自動化を最大化すべき

正解

1. ボトルネック工程の能力がシステム全体の生産量を決定する

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解説

OPT(最適化生産技術)の根本にある考え方は、ボトルネック(最も能力の低い制約工程)の能力が、生産システム全体の産出量を決めてしまう、というものです。全体の流れは一番弱い工程に縛られる、という発想です。 たとえば工程A〜Eのうち、Aだけが1時間に60個しか処理できず、他は100個処理できるとします。それでもシステム全体としては1時間に60個しか産出できません。Aの手前には仕事がたまり、Aの後ろの工程は手すきになるだけだからです。そこでOPTは、この制約工程Aを止めない・遊ばせない・最大限フル活用することに集中し、全体のスループット(産出量)を最大化します。 これはゴールドラットのTOC(制約理論)に基づくスケジューリング手法で、「すべての工程を均等に改善する」「在庫をとにかくゼロにする」「自動化を最大にする」といった発想とは異なります。非ボトルネックを無理に動かしても在庫が増えるだけ、と考えるのが特徴です。要は「制約工程に焦点を当てる」点が核心です。

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