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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第342問

問題

PPMにおいて、市場成長率が低く、相対的市場シェアが高い事業を何というか?

選択肢

  1. 1金のなる木(キャッシュカウ)
  2. 2花形
  3. 3問題児
  4. 4負け犬

正解

1. 金のなる木(キャッシュカウ)

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解説

金のなる木(キャッシュカウ)とは、PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)の4分類のうち、市場の成長率は低いが自社の相対的市場シェアは高い事業のことです。PPMは縦軸に市場成長率、横軸に相対的市場シェアをとり、事業を4つの象限に分けてどこに資金を配分するか考える、BCGの手法です。金のなる木は、市場がもう成熟して伸びないため大きな追加投資が要らない一方、高いシェアのおかげで安定して多くのキャッシュ(現金)を稼いでくれます。まさに乳牛(cow)が乳(現金)を出し続けるイメージで、ここで得た資金を、将来の柱になる「問題児」や「花形」に振り向けるのが定石です。他の象限と区別しましょう。花形(スター)は成長率もシェアも高い有望事業(ただし投資もかさむ)、問題児は成長率は高いがシェアが低くこれから勝負する事業、負け犬は成長率もシェアも低く撤退を検討すべき事業です。「低成長・高シェア=稼ぎ頭」が金のなる木です。

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