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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第348問

問題

シュンペーターが提唱した、新結合による経済発展の原動力を何というか?

選択肢

  1. 1イノベーション
  2. 2コアコンピタンス
  3. 3経験効果
  4. 4規模の経済

正解

1. イノベーション

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解説

シュンペーターが説いた、経済を発展させる原動力こそイノベーションです。彼はこれを「新結合」と表現しました。まったくのゼロから何かを生むのではなく、既存の要素を新しく組み合わせ直すことから革新が生まれる、という捉え方です。具体的にシュンペーターは、5つの新結合を挙げました。すなわち、新しい製品(プロダクト・イノベーション)、新しい生産方法(プロセス・イノベーション)、新しい販路・市場の開拓、原料や半製品の新しい供給源の獲得、そして新しい組織の実現です。技術の発明だけでなく、市場や仕組みの革新まで広く含むのが特徴です。こうしたイノベーションが古いものを壊して新しい秩序を生む様子を、彼は「創造的破壊」とも呼びました。他の選択肢と区別すると、コアコンピタンスは他社が真似できない中核的な強み、経験効果は累積生産量によるコスト低下、規模の経済は大量生産によるコスト低下で、新結合による経済発展の原動力を指すのがイノベーションです。

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