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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第350問

問題

PPMにおいて、市場成長率が高く、相対的市場シェアも高い事業を何というか?

選択肢

  1. 1花形(スター)
  2. 2金のなる木
  3. 3問題児
  4. 4負け犬

正解

1. 花形(スター)

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解説

花形(スター)とは、PPMの4分類のうち、市場成長率が高く、自社の相対的市場シェアも高い事業のことです。成長著しい市場でトップクラスのシェアを握る、いわば看板事業です。たくさん売れて多くのキャッシュを生み出す一方、市場がぐんぐん伸びている最中なので、ライバルに追いつかれないよう設備や販促に多額の投資も続けなければなりません。稼ぐけれど出ていくお金も多い、攻めの事業だと理解しましょう。重要なのはその後の流れです。やがて市場の成長が鈍化して成熟期に入ると、追加投資の必要が減り、高いシェアだけが残ります。すると花形は、投資が少なく安定して稼ぐ「金のなる木」へと姿を変えます。今日の花形をしっかり育て、明日の金のなる木に育て上げるのがポートフォリオ経営の狙いです。他の象限と区別すると、金のなる木は低成長・高シェアの稼ぎ頭、問題児は高成長・低シェアの将来候補、負け犬は低成長・低シェアの撤退検討事業で、高成長・高シェアの花形がこの中で最も勢いのある事業です。

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