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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第149問

問題

間接法によるキャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローの調整項目として、税引前当期純利益に加算されるものはどれか。

選択肢

  1. 1売上債権の増加額
  2. 2仕入債務の減少額
  3. 3棚卸資産の増加額
  4. 4減価償却費

正解

4. 減価償却費

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解説

間接法では、税引前当期純利益から出発し、非資金項目や営業活動に関連する運転資本の増減を調整してキャッシュ・フローを算出します。減価償却費は非資金費用(キャッシュの支出を伴わない費用)であるため、利益を計算する際に差し引かれていますが、実際のキャッシュは減少していないので加算して戻します。アの売上債権の増加は、売上として利益に計上されているが未回収なので「減算」します。イの仕入債務の減少は、代金を支払った(キャッシュが減少した)ので「減算」します。ウの棚卸資産の増加は、キャッシュが在庫に変わった(キャッシュが減少した)ので「減算」します。運転資本の調整では、流動資産の増加→減算、流動資産の減少→加算、流動負債の増加→加算、流動負債の減少→減算と覚えると理解しやすくなります。

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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受験者数・合格率・1次試験の構成