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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第150問

問題

持分法に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1持分法は、関連会社に対する投資に適用される一行連結とも呼ばれる方法である。
  2. 2持分法の適用対象は、議決権の過半数を保有している会社に限られる。
  3. 3持分法では、関連会社の資産と負債を親会社の財務諸表に合算する。
  4. 4持分法では、関連会社の損益は親会社の損益に影響しない。

正解

1. 持分法は、関連会社に対する投資に適用される一行連結とも呼ばれる方法である。

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解説

持分法は、関連会社(子会社以外で、財務・営業または事業の方針決定に重要な影響を与えることができる会社。議決権の20%以上の保有が代表的な基準ですが、15%以上20%未満でも役員の派遣や重要な融資・技術提供・取引などがあれば該当します=影響力基準)に対する投資について適用される会計処理方法です。投資勘定のみで関連会社の業績を反映するため「一行連結」とも呼ばれます。関連会社の損益のうち持分割合に相当する額を、投資勘定の増減として処理し、同額を「持分法による投資損益」として損益計算書に計上します。イは誤りで、議決権の過半数を保有する会社は子会社であり、連結の対象です。持分法は、重要な影響力を持つ関連会社(および連結の範囲に含めない非連結子会社)に適用されます。ウは誤りで、資産と負債を合算するのは連結の処理であり、持分法では投資勘定のみで反映します。エは誤りで、関連会社の損益は持分法により親会社の損益に影響します。

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