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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第155問

問題

企業結合会計に関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1企業結合は、原則として取得とされ、パーチェス法により会計処理される。
  2. 2企業結合では、被取得企業の資産・負債は帳簿価額で引き継がれる。
  3. 3企業結合により生じたのれんは、即時に全額を費用処理する。
  4. 4持分プーリング法は、日本の会計基準で現在も認められている。

正解

1. 企業結合は、原則として取得とされ、パーチェス法により会計処理される。

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解説

現行の企業結合に関する会計基準では、企業結合は原則として「取得」として分類され、パーチェス法により会計処理されます(例外は共同支配企業の形成と共通支配下の取引です)。パーチェス法では、取得企業が被取得企業の資産・負債を時価で引き継ぎ、取得原価と純資産の時価との差額をのれん(または負ののれん)として処理します。イは誤りで、パーチェス法では被取得企業の資産・負債は帳簿価額ではなく取得日の時価(公正価値)で評価されます。ウは誤りで、のれんは20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって規則的に償却します(即時費用処理ではありません)。エは誤りで、持分プーリング法は2008年度以降の企業結合から廃止され、現在は認められていません。日本基準もIFRSに合わせてパーチェス法に一本化されました。

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