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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第158問

問題

WACC(加重平均資本コスト)の計算に関して、以下のデータから求められるWACCとして最も適切なものはどれか。自己資本4,000万円、負債6,000万円、自己資本コスト10%、負債コスト4%、法人税率30%。

選択肢

  1. 15.08%
  2. 25.68%
  3. 36.40%
  4. 47.60%

正解

2. 5.68%

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解説

WACC=自己資本比率×自己資本コスト+負債比率×負債コスト×(1−法人税率)で計算されます。総資本=4,000万円+6,000万円=10,000万円。自己資本比率=4,000÷10,000=0.4、負債比率=6,000÷10,000=0.6。WACC=0.4×10%+0.6×4%×(1−0.3)=4.0%+0.6×4%×0.7=4.0%+1.68%=5.68%。負債コストに(1−法人税率)を乗じるのは、支払利息が税務上の損金となり、節税効果(タックスシールド)が生じるためです。この節税効果により、実質的な負債コストは表面上の利率より低くなります。ウは節税効果を考慮していない場合(0.4×10%+0.6×4%=6.4%)の値です。WACCは投資の割引率やハードルレートとして、企業の投資判断に広く活用されています。

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一問一答・予想問題・まとめノート

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財務・会計の関連問題

  • 第1問

    安全性分析に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • 第2問

    A社は設備投資(取得原価2,000万円、耐用年数5年、定額法、残存価額ゼロ)を検討中。年間売上増加3,000万円、年間費用増加(減価償却費除く)2,200万円、法人税率30%の場合、年間税引後キャッシュ・フローとして最も適切なものはどれか。

  • 第3問

    A社の当期の損益データ:売上高5,000万円、売上原価3,500万円、販管費1,000万円、受取利息20万円、支払利息80万円、固定資産売却益50万円、減損損失200万円。税引前当期純利益として最も適切なものはどれか。

  • 第4問

    収益認識に関する会計基準における「履行義務の充足」について、一定の期間にわたり充足される履行義務の要件として最も適切でないものはどれか。

  • 第5問

    株式指標に関する記述として、最も適切なものはどれか。

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用語解説辞典

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まとめノート

7科目を穴埋め2,070問で網羅

試験概要

受験者数・合格率・1次試験の構成