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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第357問

問題

日常的な業務を効率的に遂行する能力を何というか?

選択肢

  1. 1オーディナリー・ケイパビリティ
  2. 2ダイナミック・ケイパビリティ
  3. 3コアコンピタンス
  4. 4アブソープティブ・キャパシティ

正解

1. オーディナリー・ケイパビリティ

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解説

オーディナリー・ケイパビリティとは、日々の業務を効率よくこなす「ふつうの能力」、いわば現状のやり方を上手に回す力のことです。決められた製品をきちんと作り、コストを下げ、品質を保つといった、組織が当たり前に持っている実務遂行能力を指します。 たとえば、工場で歩留まりを高め、納期を守り、ムダを削って生産性を上げる活動は、オーディナリー・ケイパビリティの発揮です。これは大切な力ですが、環境が変わらない前提で「今のやり方を磨く」性格が強く、市場や技術が激変したときに会社を作り替える力までは含みません。 対になるのがダイナミック・ケイパビリティで、こちらは環境変化を感知し、機会をつかみ、組織や資源を再構成して自らを変革する力です。スマホ時代の到来を察知して事業を転換するような能力がこれにあたります。コアコンピタンスは他社が真似しにくい中核的な強みそのものを指す概念、アブソープティブ・キャパシティは外部の知識を取り込み自社に活かす吸収力で、いずれも「日常業務を回す力」という本問の答えとは別の角度から能力を捉えた用語です。

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