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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第358問

問題

業務プロセスを根本的に見直し、劇的な改善を図る手法を何というか?

選択肢

  1. 1BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)
  2. 2TQM
  3. 3カイゼン
  4. 4シックスシグマ

正解

1. BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)

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解説

BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)とは、既存の業務のやり方を少し手直しするのではなく、いったん白紙に戻して、業務プロセスそのものを根本から設計し直し、コストや時間、品質で劇的な改善を狙う手法です。ハマーとチャンピーが提唱しました。 キーワードは「ゼロベース」と「劇的」です。たとえば、何枚もの書類を部署から部署へ回して何日もかかっていた承認業務を、「そもそもこの工程は必要か」と根本から問い直し、ITを活用して一気通貫の仕組みに作り変えるような取り組みがBPRです。前例や既存の組織の壁にとらわれず、顧客価値を起点に業務全体を組み直す点に特徴があります。 似た用語と区別しましょう。TQM(総合的品質管理)やカイゼンは、現場が主体となって現状のやり方を少しずつ継続的に良くしていく「漸進的改善」で、抜本的に作り直すBPRとは改善のスケールと発想が逆です。シックスシグマは統計的手法でばらつきと不良を徹底的に減らす品質改善の方法論で、プロセスを根本から再設計するという本問の答えとは目的の置き所が異なります。

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