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経営情報システム難易度: 標準

中小企業診断士 一問一答経営情報システム 第351問

問題

暗号化と復号で異なる鍵(公開鍵と秘密鍵)を使用する暗号方式を何というか?

選択肢

  1. 1公開鍵暗号方式(非対称鍵暗号)
  2. 2共通鍵暗号方式
  3. 3ハイブリッド暗号方式
  4. 4ストリーム暗号

正解

1. 公開鍵暗号方式(非対称鍵暗号)

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解説

公開鍵暗号方式(非対称鍵暗号)は、暗号化に使う鍵と復号に使う鍵が別々になっている方式です。受け取る側があらかじめ「公開鍵」と「秘密鍵」のペアを用意し、公開鍵は誰にでも配って構いません。送り手はその公開鍵で暗号化し、対になる秘密鍵を持つ本人だけが中身を開けます。代表例がRSAです。 イメージとしては、誰でも投函できる郵便ポスト(公開鍵)に手紙を入れ、ポストの鍵(秘密鍵)を持つ持ち主だけが取り出せる仕組みです。鍵を相手に渡す必要がないので、事前に安全な経路で鍵を共有できない相手とも通信できるのが大きな利点で、鍵配送問題を解決します。 対照的に共通鍵暗号方式は暗号化と復号で同じ鍵を使うため処理が速い反面、その1本の鍵を相手へ安全に届ける手間が課題です。ハイブリッド暗号方式は、速い共通鍵で本文を暗号化し、その共通鍵だけを公開鍵暗号で安全に送る、両者の長所を組み合わせた実用的な手法で、SSL/TLSで使われています。ストリーム暗号はデータを1ビットずつ連続的に暗号化する共通鍵の一種であり、鍵が別々という非対称の特徴は持ちません。

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