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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第361問

問題

SWOT分析のクロス分析で、強みと機会を組み合わせた戦略を何というか?

選択肢

  1. 1積極戦略
  2. 2差別化戦略
  3. 3防衛戦略
  4. 4撤退戦略

正解

1. 積極戦略

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解説

積極戦略とは、SWOT分析のクロス分析で、自社の強み(Strength)と外部環境の機会(Opportunity)を掛け合わせたときに導かれる、最も攻めの戦略です。「得意なことを、追い風が吹いている市場で思い切り活かす」、いわば一番おいしい組み合わせです。 SWOTのクロス分析では、内部の強み・弱みと外部の機会・脅威を縦横に組み合わせ、四つの方向性を導きます。たとえば、高い技術力(強み)を持つ会社が、環境規制強化で省エネ製品の需要が伸びる市場(機会)に出会えば、その分野へ積極的に投資・拡大するのが積極戦略です。経営資源を集中投下すべき最優先の領域になります。 他の三象限と区別しましょう。強み×脅威は、強みを使って脅威に立ち向かう差別化戦略(競合や代替品の脅威に対し独自性で対抗する)。弱み×機会は、弱点を補強してせっかくの機会を逃さない改善戦略。弱み×脅威は、弱点も脅威も大きい最も不利な領域で、被害を最小化する防衛戦略や撤退の検討が中心になります。攻めの積極戦略とは、置かれた状況も取るべき姿勢も対照的です。

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