診断士に戻る
経済学・経済政策難易度:

中小企業診断士 一問一答経済学・経済政策 第364問

問題

需要の価格弾力性が0の場合、需要曲線はどのような形状か?

選択肢

  1. 1垂直
  2. 2水平
  3. 3右下がり45度
  4. 4右上がり

正解

1. 垂直

詳しい解説を見る

解説

需要の価格弾力性とは「価格が1%変わったとき需要量が何%変わるか」を測る数字です。これが0ということは、価格をいくら上げ下げしても需要量が全く変わらない、ということ。グラフにすると需要曲線は『垂直(縦一直線)』になります。これを完全非弾力的といいます。 イメージしやすいのは、命に関わる薬や、絶対に必要な量が決まっているものです。糖尿病患者のインスリンのように、値段が2倍になっても買う量を減らせない財は、価格に関係なく需要量が一定になり、需要曲線が垂直に近づきます。 反対の極端が、価格弾力性が無限大のとき。このときは需要曲線が『水平』になり、わずかでも値上げすると需要がゼロに吹き飛びます(完全競争の個別企業が直面する需要曲線がこれ)。両極端を『弾力性0なら垂直、無限大なら水平』とセットで覚えると混同しません。なお弾力性が1(単位弾力的)のときは価格を変えても売上総額が変わらない、という性質も頻出です。価格と需要量は逆向きに動くため、需要曲線が右上がりになることは通常ありません。

中小企業診断士トップ

一問一答・予想問題・まとめノート

経済学・経済政策の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小企業診断士の全7097問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業診断士は7科目すべてで6割を取る戦略が王道です。