問題
実用新案権に関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1実用新案権の保護対象は、物品の形状、構造又は組合せに係る考案である
- 2実用新案は、方法の考案も保護対象に含む
- 3実用新案権の存続期間は、出願日から20年である
- 4実用新案は、特許と同様に実体審査が行われる
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正解
1. 実用新案権の保護対象は、物品の形状、構造又は組合せに係る考案である
解説
実用新案権の保護対象は、物品の形状、構造又は組合せに係る考案です(実用新案法1条、3条1項)。イは誤りで、方法の考案は実用新案の保護対象ではありません(特許は方法の発明も保護対象)。ウは誤りで、実用新案権の存続期間は出願日から10年です(同法15条)。エは誤りで、実用新案は無審査主義を採用しており、基礎的要件の審査のみで登録されます(同法14条2項)。そのため早期に権利化できますが、権利行使には実用新案技術評価書を提示して警告することが必要です(同法29条の2)。