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財務・会計難易度:

中小企業診断士 一問一答財務・会計 第366問

問題

配当利回りの計算式はどれか?

選択肢

  1. 11株当たり配当金÷株価×100
  2. 2配当金総額÷当期純利益×100
  3. 3株価÷1株当たり配当金
  4. 4配当金÷純資産×100

正解

1. 1株当たり配当金÷株価×100

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解説

「配当利回り」は『1株当たり配当金 ÷ 株価 × 100』で計算します。これは、いま株を買ったとして、投じたお金に対して配当という形で年間どれくらいのリターンが得られるかを%で示す指標です。たとえば株価が2,000円で1株当たり配当金が60円なら、配当利回りは3%。銀行預金の金利と同じ感覚で「この株を持っていると配当で年3%もらえる」と読めるわけです。投資家が株を選ぶとき、値上がり益(キャピタルゲイン)だけでなく、配当という安定収入(インカムゲイン)も重視します。配当利回りはそのインカム面の魅力を測る代表的なものさしで、預金金利や他の株と比べて高いか低いかを判断する材料になります。株価が下がると同じ配当額でも利回りは上がるという関係も覚えておくとよいでしょう。混同しやすい指標と区別しておきます。よく似た名前の「配当性向」は『配当金総額 ÷ 当期純利益 × 100』で、稼いだ利益のうちどれだけを配当に回したかを示すもの。配当利回りが「投資家から見た株価あたりのリターン」なのに対し、配当性向は「会社が利益をどれだけ株主に還元したか」を表す、視点の違う指標です。分母が株価か利益かで意味がまるで変わるので、しっかり区別しましょう。

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