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財務・会計難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|財務・会計 第172問

問題

A社はABC(活動基準原価計算)を導入検討中である。組立活動のコスト・ドライバーは組立回数、検査活動のコスト・ドライバーは検査時間とした。組立活動の間接費配賦額300万円・組立回数600回、検査活動の間接費配賦額200万円・検査時間1,000時間である。製品Pは組立20回・検査40時間を要する場合、製品Pへの間接費配賦額として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 18万円
  2. 210万円
  3. 318万円
  4. 425万円

正解

3. 18万円

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解説

ABCでは活動ごとにコスト・ドライバーを設定し、間接費を配賦します。組立活動の配賦率=300万円÷600回=5,000円/回。検査活動の配賦率=200万円÷1,000時間=2,000円/時間。製品Pへの配賦額:組立=5,000円×20回=10万円。検査=2,000円×40時間=8万円。合計=10万円+8万円=18万円です。イは組立活動のみ、アは検査活動のみの配賦額です。ABCは伝統的な配賦方法(直接作業時間や機械時間による一括配賦)と比べ、製品ごとの原価をより正確に把握でき、特に多品種少量生産の企業で有効です。

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