問題
オプション取引において、コール・オプションの価値に影響を与える要因として、その値が上昇した場合にコール・オプションの価値が下落するものはどれか。
選択肢
- 1原資産価格
- 2ボラティリティ
- 3行使価格
- 4残存期間
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正解
3. 行使価格
解説
コール・オプション(買う権利)の価値は、行使価格が上昇すると下落します。行使価格が高いほど、権利行使時の利益(原資産価格-行使価格)が減少するためです。アの原資産価格上昇→コール価値上昇(原資産が高くなるほど買う権利の価値が増す)。イのボラティリティ上昇→コール価値上昇(価格変動が大きいほどオプションの価値が高まる)。エの残存期間増加→コール価値上昇(時間が長いほど有利な価格変動の可能性が高まる)。なお、プット・オプション(売る権利)の場合は、行使価格上昇→プット価値上昇、原資産価格上昇→プット価値下落となります。