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企業経営理論難易度: 標準2026年度

中小企業診断士 予想問題|企業経営理論 第163問

問題

バーナードの組織論に関する記述として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1組織の成立要件として共通目的・協働意欲・コミュニケーションの3要素を提示した
  2. 2権限受容説は権限は上位者の職位に当然に備わるものであり、部下が受け入れるかどうかは関係ないとした
  3. 3非公式組織は組織にとって有害であるとして、その存在を否定した
  4. 4組織均衡論は組織の資産と負債の均衡で組織の存続が決まるとした

正解

1. 組織の成立要件として共通目的・協働意欲・コミュニケーションの3要素を提示した

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解説

バーナードは『経営者の役割』(1938年)で、組織の成立要件として共通目的・協働意欲・コミュニケーション(伝達)の3要素を提示しました。イは誤りで、権限受容説は権限が上位者からの付与ではなく、部下がその命令を受容することによって成立するとする考え方です。ウは誤りで、バーナードは非公式組織を否定するのではなく、公式組織と非公式組織の相互作用を重視しました。エは誤りで、組織均衡論は組織が提供する誘因と参加者が行う貢献のバランスによって参加が決まるとする考え方であり、資産と負債の均衡ではありません。

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