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企業経営理論難易度:

中小企業診断士 一問一答企業経営理論 第376問

問題

組織文化とは何か?

選択肢

  1. 1組織メンバーに共有された価値観・信念・行動規範
  2. 2組織の公式なルールや規定
  3. 3組織図に表現される構造
  4. 4組織の業績評価制度

正解

1. 組織メンバーに共有された価値観・信念・行動規範

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解説

組織文化とは、その組織のメンバーの間で当たり前のように共有されている価値観・信念・行動規範のことです。規則のように紙に書かれていなくても、「うちの会社ではこう考え、こう振る舞うのがふつう」という空気として、社員の判断や行動を内側から方向づけます。 たとえば「失敗を恐れず挑戦する」「とにかく顧客第一」といった、明文化されなくても皆が共有する物の見方が組織文化です。シャインはこれを三つの層で捉えました。表層にあるのが、社屋・服装・儀式・ロゴなど目に見える人工物。その奥にあるのが、理念やスローガンとして語られる価値。そして最も深く根を張るのが、メンバーが無意識に正しいと信じている基本的仮定で、これが文化の核であり、本人たちも普段は意識しません。 誤りの選択肢と区別しましょう。公式なルールや規定は明文化された制度であり、目に見えない共有された価値観とは別物です。組織図に表れる構造は指揮命令や分業の仕組みを示すもの、業績評価制度は成果を測る仕組みで、いずれも組織文化が生む「行動を導く共有された前提」とは性質が異なります。

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