問題
比較優位と貿易パターンに関する記述として最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1リカードモデルでは各国が機会費用の低い財に特化し貿易することで双方が利益を得る
- 2リカードモデルでは絶対優位がなければ貿易の利益は生じないとされる
- 3H-O定理では各国は希少な生産要素を集約的に用いる財を輸出すると主張される
- 4要素価格均等化定理は保護貿易のもとで要素価格が均等化することを示す
正解
1. リカードモデルでは各国が機会費用の低い財に特化し貿易することで双方が利益を得る
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解説
リカードの比較優位理論では、絶対優位の有無に関わらず各国が機会費用の低い財に特化して貿易することで双方が利益を得られます。イは絶対優位がなくとも比較優位があれば貿易の利益は生じるのがリカード理論の核心です。ウはヘクシャー=オリーン定理では各国が「豊富な」生産要素を集約的に用いる財を輸出すると説明され、希少な要素ではありません。エは要素価格均等化定理は自由貿易のもとで各国の要素価格が均等化することを示すもので、保護貿易下ではありません。
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